天然記念物(てんねんきねんぶつ)
乙姫桜(おとひめざくら)
地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
白河市(しらかわし)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
東北本線白河駅より南西へ約700m、白河市役所の近くに妙関寺があります。その境内(けいだい)にあるベニシダレザクラは、樹齢が約400年と考えられています。花はこいピンク色で花びらが美しく、白河地方では他にないあでやかなサクラなので「乙姫桜」とよばれています。
このサクラは、仙台藩主伊達政宗(だてまさむね)(1567~1636年)がサクラの苗木を将軍家(しょうぐんけ)にさし上げるとちゅう、休けいした時に住職にたのまれて、そのうちの一本をあたえたものと伝えられています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・白河市文化財課(歴史民俗資料館)
電話:0248-27-2310
・白河市役所商工観光課 電話:0248-22-1111(代)
<現地までの交通案内>
JR東北本線「白河駅」下車 南西へ約700m
(白河市役所を目指して徒歩10分。
市役所近くに関川寺、妙関寺、妙徳寺と3つのお寺があります。
水車小屋の近くにある妙関寺の境内の桜です。)
その他(そのほか)
- 市指定天然記念物(昭和38年1月18日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
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