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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

町屋の二本カヤ(まちやのにほんかや)

  • 地域(ちいき)

    県南地域(けんなんちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    白河市(しらかわし)
  • カテゴリー:

    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

二本の木が約20mはなれてならんで立ち、いずれも独立(どくりつ)した木として育っているため、根元近くから枝が広がり、形がよく見えるカヤの大木です。西側のカヤは、根元の幹まわり約8.3m、高さ約15m。東側のカヤは、根元の幹まわり約6.3m高さ約13m。どちらも樹齢(じゅれい)約1,000年と考えられています。
 由緒(ゆいしょ)は明らかではありませんが、古代磐城(いわき)・岩代(いわしろ)の国境(こっきょう)にあり、「道目木(どうめき)」という地名から、道しるべという説もあります。また、川の向こう岸に建てられた館(やかた)あと【白河結城氏(ゆうきし)が築いた城】の鬼門(きもん)に植えられたとの言い伝えもあります。

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・白河市文化財課(歴史民俗資料館)
 電話:0248-27-2310
・白河市役所大信庁舎教育振興課
 電話:0248-46-3975

<現地までの交通案内>
・JR東北本線「白河駅」または東北新幹線「新白河駅」より
 車で25分
 白河市役所大信庁舎から西に300m

その他(そのほか)

  • 県指定天然記念物(昭和44年4月11日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

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