

伝統工芸(でんとうこうげい)
伝統岳こけし(でんとうだけこけし)

地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
二本松市(にほんまつし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
安達太良山(あだたらやま)のふもとにひろがる岳温泉(だけおんせん)は、湯治場(とうじば)【病気の治りょうをする温泉】というより、さわやかな高原リゾートのイメージが強くあります。しかし、黙々(もくもく)と作られてきた岳(だけ)こけしが、その昔深堀温泉とよばれていた時代からの温泉のれきしを伝えているようです。
伝統岳(でんとうだけ)こけしは、土湯系です。その特ちょうとしては、胴(どう)のもようがロクロ線を基調(きちょう)にかかれていること、頭に黒い円のロクロ線があること、頭と胴ははめこみ式で、回すとキュッキュッと音が出ることなどがあげられます。太い眉(まゆ)にダンゴ鼻、胴のもようは若竹色(わかたけいろ)と赤色の大たんなロクロ線にいろどられており、土湯系がもつ素朴(そぼく)なやさしさを今にのこしています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・木地屋 電話:0243-24-2966
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
ムービー

- 洗心亭(せんしんてい)
- 伝統岳こけし(でんとうだけこけし)
- 仏壇(ぶつだん)
- 広瀬熊野神社の御田植(ひろせくまのじんじゃのみたうえ)
- 大平三島神社の古面(おおだいらみしまじんじゃのこめん)
- 服部宇之吉(はっとりうのきち)
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