

文化財(ぶんかざい)
伝・佐原義連の墓(でん・さわらよしつらのはか)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
佐原義連は、鎌倉幕府(かまくらばくふ)を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)の有力な家臣(かしん)で、戦いでかつやくしたごほうびに、頼朝から会津の地をあたえられました。義連は会津の領主(りょうしゅ)となった蘆名氏(あしなし)の先祖(せんぞ)です。義連の亡くなった年などは不明ですが、この石塔(せきとう)は義連の墓と伝えられており、四角い石を重ねたような形は宝篋印塔(ほうきょういんとう)といって、亡くなった人の冥福(めいふく)をいのり、供養(くよう)するためのものです。高さは2.3mで風化(ふうか)は進んでいますが、県内に残る宝篋印塔の中でもすばらしいものです。
資料・他(しりょう・ほか)
・『熱塩加納村史』1(P193~)詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・喜多方市教育委員会文化課 電話:0241-24-5323
その他(そのほか)
- 県指定史跡(昭和31年9月4日指定)
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