

伝統行事(でんとうぎょうじ)
松明あかし(たいまつあかし)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
須賀川市(すかがわし)カテゴリー:
伝統行事(でんとうぎょうじ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
松明(たいまつ)あかしの由来(ゆらい)は、今から400年以上前にさかのぼります。当時の須賀川城主(すかがわじょうしゅ)の二階堂氏(にかいどうし)が、伊達政宗(だてまさむね)に城をせめ落とされました。この時のはげしい戦(たたか)いで戦死(せんし)した多くの人々の霊(れい)をとむらうために行われるようになったと伝えられる伝統行事(でんとうぎょうじ)です。
現在は、毎年11月の第2土曜日に行われます。当日は、長さ10m、重さ3トンもある大松明(おおたいまつ)や姫松明(ひめたいまつ)がかつがれ、松明あかしの会場となる翠ケ丘公園内(みどりがおかこうえんない)の五老山(ごろうざん)に向かって街を練り歩き、その後を武者行列(むしゃぎょうれつ)や姫行列(ひめぎょうれつ)が続きます。夕闇(ゆうやみ)にかがり火が映(は)えるころには、五老山の山頂(さんちょう)に立てられた30本以上の本松明(ほんたいまつ)と須賀川城に見立てた仕掛け松明(しかけたいまつ)に火がつけられ、一大戦国絵巻(いちだいせんごくえまき)が再現(さいげん)されます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・須賀川市商工観光課 電話:0248-88-9144
・須賀川市役所 観光交流課 電話:0248-88-9144
<直接現地へ行くまでの交通案内>
五老山(翠ケ丘公園内)
・「須賀川IC」から車で5分
・「須賀川駅」から車で5分
その他(そのほか)

- 亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)
- 蝦夷穴古墳(えぞあなこふん)
- 米山寺経塚群(べいざんじきょうづかぐん)
- 柳沼源太郎(やぎぬまげんたろう)
- 円谷幸吉(つぶらやこうきち)
- 翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。