

文化財(ぶんかざい)
勝福寺木造不動明王立像・木造毘沙門天立像(しょうふくじもくぞうふどうみょうおうりゅうぞう・もくぞうびしゃもんてんりゅうぞう)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
喜多方市関柴町(せきしばまち)にある勝福寺観音堂(しょうふくじかんのんどう)の中には、今から700年以上も前に作られた不動明王像と毘沙門天像がまつられています。像の中には、鎌倉(かまくら)時代後半の弘安(こうあん)2年(1279年)に作られたことや、作った人物、かかった費用(ひよう)などをしめす文字が書かれており、色がぬられていたこともわかります。当時の会津地方の仏像彫刻(ぶつぞうちょうこく)の特徴(とくちょう)をよく残す、とても貴重(きちょう)なものです。
資料・他(しりょう・ほか)
・『喜多方市史』10(P69~)詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・喜多方市教育委員会文化課 電話:0241-24-5323
<直接現地へ行くまでの交通案内>
・JR「喜多方駅」より車で10分
・国道121号バイパスから熊倉街道を東へ500m
その他(そのほか)
・木造不動明王立像:県指定有形文化財(昭和28年10月1日指定)・木造毘沙門天立像:県指定有形文化財(昭和30年12月27日指定)

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