伝統工芸(でんとうこうげい)
雄国の根まがり竹細工(おぐにのねまがりたけざいく)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
根曲竹(ねまがりだけ)は、雄国山(おぐにやま)の高さ1,000m以上の場所に生えており、寒くて雪深い山などに育つチシマザサのことです。江戸時代から雄国地区の人々は農作業(のうさぎょう)の合い間の手仕事(てしごと)として竹細工をおこなってきました。一本のナタだけでこの根曲竹を加工(かこう)し、ザルやカゴをあみあげるには、じゅうぶんな経験(けいけん)と技術(ぎじゅつ)が必要です。この技を長く伝えていくため、保存会の人たちによって体験(たいけん)イベントなどいろいろな取り組みが行われています。
資料・他(しりょう・ほか)
・『喜多方市史』9(P196~)詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・雄国竹細工保存会 電話:0241-25-7225
・喜多方市教育委員会文化課 電話:0241-24-5323
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成15年10月1日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
ムービー
- 雄国の根まがり竹細工(おぐにのねまがりたけざいく)
- 栂峰渓流水(つがみねけいりゅうすい)
- 会津大念仏摂取講(あいづだいねんぶつせっしゅこう)
- 福寿草群生地(ふくじゅそうぐんせいち)
- 塩坪化石層(しおつぼかせきそう)
- 新宮熊野神社の大イチョウ(しんぐうくまのじんじゃのおおいちょう)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。