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文化財(ぶんかざい)

下野街道(しもつけかいどう)

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紹介説明(しょうかいせつめい)

下野街道(しもつけかいどう)は、会津若松から栃木県の今市(いまいち)までのおよそ132kmの街道(かいどう)で、会津と江戸をむすぶ重要(じゅうよう)な道でした。古くは、伊達政宗(だてまさむね)や豊臣秀吉(とよとみひでよし)が通行した記録(きろく)があります。江戸時代になって、会津藩(あいづはん)により重点的(じゅうてんてき)に整備(せいび)されました。この長い下野街道が下郷町を通っている区間(くかん)はおよそ22kmあり、今のこっている10kmの区間は、国指定史跡(くしていしせき)となっています。当時、宿場(しゅくば)【旅をする人が休む茶屋や、宿屋(やどや)】だった大内宿(おおうちじゅく)の近くには、当時の石畳(いしだたみ)のあとが今ものこっています。

資料・他(しりょう・ほか)

『下郷町史』 第4巻教育文化編 第3章文化財

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・下郷町教育委員会 文化財係

<直接現地へ行くまでの交通案内>
・会津鉄道「湯野上温泉駅」からタクシーで20分

その他(そのほか)

  • 国指定史跡

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