

郷土料理(きょうどりょうり)
鯉のうま煮(こいのうまに)

地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
郷土料理(きょうどりょうり)
紹介説明(しょうかいせつめい)
海の魚が手に入らなかった時代に、会津の人々にとっては、ぼうタラのうま煮(に)とともに欠かせない魚料理の1つとして食べられてきました。この他の鯉料理(こいりょうり)としては、鯉のさしみの“鯉の洗い(こいのあらい)”や鯉のアラを利用した“鯉こく(こいこく)”などがあります。
●材料
・鯉(こい)【切り身】…1kg
・しょうゆ…180cc
・酒…90cc
・さとう…300g
・水…1,200~1,500cc
●作り方
(1) 調味料(ちょうみりょう)をなべに入れて煮立てて、切り身にした鯉を加えて煮つけます。
(2) アワをすくいながら、弱火で汁気(しるけ)がなくなる程度(ていど)まで、落としぶたをして煮つめます。
資料・他(しりょう・ほか)
『みちのく福島の味』 福島県食生活改善推進連絡協議会詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
その他(そのほか)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 杓子ケ入メグスリノキ(しゃくしがいりめぐすりのき)
- 瓜生岩子(うりういわこ)
- 鯉のうま煮(こいのうまに)
- 勝福寺木造不動明王立像・木造毘沙門天立像(しょうふくじもくぞうふどうみょうおうりゅうぞう・もくぞうびしゃもんてんりゅうぞう)
- 旧甲斐家住宅(きゅうかいけじゅうたく)
- 唐橋左源次(からはしさげんじ)
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