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伝統工芸(でんとうこうげい)

会津塗(あいづぬり)

会津若松市
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    会津若松市(あいづわかまつし)
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    伝統工芸(でんとうこうげい)

紹介説明(しょうかいせつめい)

その起こりは室町時代と伝えられています。本格的(ほんかくてき)に作られるようになったのは、天正(てんしょう)18(1590)年に蒲生氏郷(がもううじさと)が会津に入り、会津の前にいた近江(おうみ)から木の器やうるしの器などを作る職人(しょくにん)をまねいて、作るようにすすめたのが始まりです。
 その後、代々の藩主(はんしゅ)に大切に守られてきたために技術(ぎじゅつ)が上がり、技法の完成へと向かって大いに発展(はってん)してきました。
 会津漆器(あいづしっき)は大きく分けてお椀(わん)などの丸物(まるもの)と、お盆(ぼん)・文庫などの板物(いたもの)とに分かれ、消金蒔絵(けしきんまきえ)などの様々な技法を用いて作られています。美しいデザインやこまやかな工夫としっかりとした品質はすばらしく、輸出品(ゆしゅつひん)の中心となったときもありました。

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・会津漆器協同組合 電話:0242-24-5757

その他(そのほか)

  • 国指定伝統的工芸品(昭和50年5月10日指定)
  • 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

会津塗

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