

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
天屋の束松(てんやのたばねまつ)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津坂下町(あいづばんげまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
天屋(てんや)に束松(たばねまつ)とよばれるアカマツが昔からあり、束松という地名もこれに由来(ゆらい)しています。現在は天屋の西、旧越後街道(きゅうえちごかいどう)にそう標高(ひょうこう)300m前後の丘陵地帯(きゅうりょうちたい)に2本のこっています。これらの松は幹(みき)の下部から中部にかけ50~80度の角度でのびるたくさんの枝を出し、枝と葉が傘(かさ)のように広がっています。枝ののびる様がまるで根元で束(たば)ねたように見えるので、束松の名がついたと思われます。このような木の形は、おそらく遺伝的(いでんてき)なもので、成長するにしたがって独特(どくとく)の木の形になったと思われます。
資料・他(しりょう・ほか)
『会津坂下町の文化財』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<現地までの交通案内>・磐越自動車道「会津坂下IC」より車で約10分
その他(そのほか)
- 県指定天然記念物
- 福島県緑の文化財
関連ホームページ(かんれんホームページ)

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