

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
沢田稲荷のケヤキ(さわだいなりのけやき)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
会津美里町(あいづみさとまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
沢田(さわだ)集落の鎮守(ちんじゅ)稲荷神社境内(いなりじんじゃけいだい)にあるケヤキ。推定樹齢400年以上で、木の高さ約29m、幹まわり約5m、周囲の木々とくらべて木のいきおいも盛(さか)んです。この社地(しゃち)は沢田の地頭(じとう)沢田兵庫光高(さわだひょうごみつたか)の館跡(やかたあと)で、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や無病息災(むびょうそくさい)を祈り、稲荷神社をまつったのは元亀(げんき)元(1570)年であったと伝えられています。このケヤキもその頃に植えられたものと思われます。(平成3年1月10日町の天然記念物に指定)
資料・他(しりょう・ほか)
『会津美里町の文化財散歩手帳』『奥州会津新鶴村誌』
『新鶴村の文化財』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・会津美里町教育委員会生涯学習課
<現地までの交通案内>
・JR只見線「新鶴駅」より車で10分
その他(そのほか)
- 町指定天然記念物
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 一字蓮台法華経開結共(9巻)(いちじれんだいほけきょうかいけつとも)
- 白鳳山公園(はくほうざんこうえん)
- 山口彌一郎(やまぐちやいちろう)
- 沢田稲荷のケヤキ(さわだいなりのけやき)
- 民話「常姫物語」(みんわ「つねひめものがたり」)
- 向羽黒山城跡(むかいはぐろやまじょうあと)
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