名山・渓谷・遊歩道(めいざん・けいこく・ゆうほどう)
浄土平をとりまく自然(じょうどだいらをとりまくしぜん)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
福島市(ふくしまし)カテゴリー:
名山・渓谷・遊歩道(めいざん・けいこく・ゆうほどう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
浄土平は磐梯朝日国立公園(ばんだいあさひこくりつこうえん)にあり、日本の道100選の磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイラインの中間地点である標高(ひょうこう)1,600メートルに位置しています。一切経山(いっさいきょうざん)、吾妻小富士(あづまこふじ)、桶沼(おけぬま)にかこまれたこの一帯は、一切経山の火山噴火によってできた火山荒原と、オオシラビソを主とする針葉樹林(しんようじゅりん)の原生林(げんせいりん)となっています。また、高山植物群落(こうざんしょくぶつぐんらく)や亜高山帯(あこうざんたい)の針葉樹林湿原(しんようじゅりんしつげん)などもところどころにあります。遊歩道も整備されており、鎌沼(かまぬま)一帯(いったい)を含め、たくさんの高山植物を観察することもできます。
また、周辺の空気がすみわたり人工的な明かりも届かない高地であるため、全国でも有数の「スターウォッチングポイント」となっています。
資料・他(しりょう・ほか)
『ふくしま市 景観100選』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・浄土平ビジターセンター
・浄土平自然情報センター
<現地までの交通案内>
・JR福島駅西口から車で約1時間
その他(そのほか)
- 磐梯朝日国立公園に指定
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 浄土平をとりまく自然(じょうどだいらをとりまくしぜん)
- ちまき(ちまき)
- 和台遺跡(わだいいせき)
- 千貫森と天井山からの眺め(せんがんもりとてんじょうやまからのながめ)
- 群生するクマガイソウと周辺の自然(ぐんせいするくまがいそうとしゅうへんのしぜん)
- 斎藤利雄(さいとうとしお)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。