

名山・渓谷・遊歩道(めいざん・けいこく・ゆうほどう)
女神山(めがみやま)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
伊達市(だてし)カテゴリー:
名山・渓谷・遊歩道(めいざん・けいこく・ゆうほどう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
高さ599.4m。信仰(しんこう)の山として地域の人々に古くから親しまれており、たくさんの伝説がのこされています。
今から1,400年前、崇峻天皇(すしゅんてんのう)の妃(きさき)であった小手姫(おてひめ)という女性がおりました。夫であった崇峻天皇が政変(せいへん)で突然(とつぜん)亡くなって、息子の蜂子皇子(はちこのおうじ)は東国に新しい国をつくろうと京を旅立ち、小手姫は愛する息子のあとを追って東国を目指します。しかし、小手姫は最愛(さいあい)の息子に出会うことができないまま病(やまい)に倒れ、とうとうこの地で非業(ひごう)の最期(さいご)をむかえます。
女神山は、生き別れになった母と子の悲しい伝説がのこる山です。
資料・他(しりょう・ほか)
『月館町史』ほか詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・伊達市教育委員会 電話:024-573-5804
<現地までの交通案内>
・JR「福島駅」より車で60分
その他(そのほか)
- 市指定名勝(昭和43年11月19日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 中村善右衛門(なかむらぜんうえもん)
- 向川原観音様の獅子踊(むこうがわらかんのんさまのししおどり)
- 霊山(りょうぜん)
- 田口留兵衛(たぐちるへえ)
- 杉内十六羅漢像(すぎうちじゅうろくらかんぞう)
- 女神山(めがみやま)
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