

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
中村城跡のフジ(なかむらじょうあとのふじ)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
相馬市(そうまし)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
樹齢およそ500年。フジはマメ科のつる性落葉大本(つるせいらくようだいほん)で、本州、四国、九州の山野(さんや)に広く自生しています。花を観賞(かんしょう)するために、棚(たな)がつくられたり、盆栽(ぼんさい)として生けられたりしています。胸の高さの直径は太いもので40cmになり、右巻きに他のつるへ巻きつきます。
このフジは、相馬中村城(そうまなかむらじょう)の本丸跡(ほんまるあと)にあり、5月下旬ごろが見ごろです。第19代相馬忠胤(そうまただたね)が植えたと伝えられています。
資料・他(しりょう・ほか)
『相馬市文化財ガイドブック』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
その他(そのほか)
- 市指定天然記念物(昭和54年7月3日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 下がりマツ(さがりまつ)
- 木造十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう)
- 加藤楸邨(かとうしゅうそん)
- 相馬野馬追(そうまのまおい)
- 大穴鍾乳洞(おおあなしょうにゅうどう)
- 大悲山の大スギ(だいひざんのおおすぎ)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
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