

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
下がりマツ(さがりまつ)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
相馬市(そうまし)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
マツ科マツ属に属し、樹齢はおよそ300年。原釜(はらがま)に通じる街道(かいどう)ぞいにあり、江戸時代は甲松(かぶとまつ)または傘松(かさまつ)といわれ、現在は下り松(さがりまつ)の名で親しまれています。
言い伝えによれば、昔から旅人がひと息入れる場として利用され、西行法師(さいぎょうほうし)【1118~1190年】がこの地をおとずれたときも、ここで休けいをとり、この松に傘をかけたことから、傘松という名が付けられたということです。
資料・他(しりょう・ほか)
『相馬市文化財ガイドブック』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
その他(そのほか)
- 市指定天然記念物(昭和53年9月11日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

- 文字島(もじしま)
- 埴谷雄高(はにやゆたか)
- 島尾敏雄(しまおとしお)
- 相馬野馬追い出陣の祝い膳(そうまのまおいしゅつじんのいわいぜん)
- 大穴鍾乳洞(おおあなしょうにゅうどう)
- 荒 至重(あらむねしげ)
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