

郷土芸能(きょうどげいのう)
小池の獅子舞(こいけのししまい)

地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
南相馬市(みなみそうまし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
鹿島区小池(こいけ)に伝わる民俗芸能(みんぞくげいのう)です。おどり手は、獅子(しし)4名で、日天(にってん)、月天(がってん)、菱(ひし)、剣先(けんさき)といい、前の2人がオスの獅子、後ろの2人がメスの獅子で、太鼓(たいこ)をつけます。いずれの役も長男しかできないことになっており、12年おどると交代します。演目(えんもく)は、獅子食い(ししくい)というメスの獅子をうばうおどりを中心に、18種類(しゅるい)からできています。振(ふ)りは美しく、4人が入れちがうなど、整然(せいぜん)と位置(いち)をかえて舞(ま)います。4人による、芸能(げいのう)としても価値(かち)の高い舞で、相双地方を代表する獅子舞(ししまい)です。市の文化財に指定されています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・南相馬市教育委員会 文化財課
電話:0244-24-5284
・南相馬市博物館
電話:0244-23-6421
その他(そのほか)
- 市指定無形民俗文化財(昭和62年指定)
ムービー

- 加藤楸邨(かとうしゅうそん)
- 旧武山家住宅(きゅうたけやまけじゅうたく)
- 泉官衙遺跡(いずみかんがいせき)
- 男山八幡神社の浜下り遷宮祭(おとこやまはちまんじんじゃのはまおりせんぐうさい)
- 大悲山の大スギ(だいひざんのおおすぎ)
- 埴谷雄高(はにやゆたか)
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