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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

旧陸前浜街道松並木(きゅうりくぜんはまかいどうまつなみき)

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    相馬市(そうまし)
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    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 徳川家康(とくがわいえやす)が征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)となった次の年の慶長(けいちょう)9(1604)年、秀忠(ひでただ)【江戸幕府第二代将軍】に命じ、東海道(とうかいどう)などの主な街道(かいどう)に奉行(ぶぎょう)をつかわし、一里塚(いちりづか)をつくり、街道の両側に松を植えさせました。
 相馬中村藩(そうまなかむらはん)内の街道の一里塚もこの年つくられました。また、寛永(かんえい)11(1643)年には南の熊(くま)駅より北仙台領までの街道の両側に、松を植え浜街道(はまかいどう)を整備しました。
 国道6号線いわゆる陸前(りくぜん)浜街道は、明治以来数度の改修(かいしゅう)や路線変更(ろせんへんこう)を経て現在にいたっています。江戸時代の街道の名ごりである松並木は、相馬市日下石(にっけし)周辺の県道日下石新沼(にっけしにいぬま)線ぞい約750mにおよび、赤木地区にものこっています。

資料・他(しりょう・ほか)

『相馬市文化財ガイドブック』

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

その他(そのほか)

  • 市指定天然記念物(昭和48年11月17日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

旧陸前浜街道松並木

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