

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
羽田 春日神社の大フジ(はねだ かすがじんじゃのおおふじ)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
川俣町(かわまたまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
羽田春日神社の参道(さんどう)左手にあります。春日神社境内(けいだい)には古木が多く、スギ、エノキ、カシなどの枝に大小三本のフジの枝がまとわりつき、曲がりくねりながら上へのびています。初夏になり石の鳥居(とりい)をおおうように花房(はなぶさ)がたれ下がる光景はじつに見事です。最大の幹は周囲1.6mで、根本にキズがあり、木の勢いにややおとろええがみえます。
明治12年につくられた『羽田村誌』(信達二郡村誌)に「老藤と榎樹相調繆す」とあり、明治の初めにはすでにフジの古木として有名であったことがうかがえます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・春日神社宮司 吉田文芳 電話:024-565-3110
<現地までの交通案内>
・JR福島駅から川俣高校行きバスで約50分
「十二社」停留所下車すぐ
その他(そのほか)
- 町指定天然記念物
関連ホームページ(かんれんホームページ)

※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。