天然記念物(てんねんきねんぶつ)
踏瀬旧国道松並木(ふませきゅうこくどうまつなみき)
地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
泉崎村(いずみざきむら)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
大名が江戸に出向く参勤交代(さんきんこうたい)のときや、旅人が行き来するときの日よけ・風よけとして、白河藩主松平定信(まつだいらさだのぶ)が領内(りょうない)の街道ぞいに2,300本の松の苗を植えたのが始まりと伝えられています。
奥州街道(おうしゅうかいどう)の踏瀬宿(ふませじゅく)【現在の泉崎村側】から大和久宿【現在の矢吹町側】の間に植えられた松並木の中ほどには一里塚(いちりづか)があったとみられ、現在も一里壇の地名がのこっています。現在の松並木は明治18(1885)年に植えなおされたものです。
資料・他(しりょう・ほか)
『目で見る泉崎村のあゆみ』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・泉崎資料館
<現地までの交通案内>
・JR東北本線「泉崎駅」下車、徒歩50分(3.8km)
・東北自動車道「矢吹IC」より国道4号線を白河方面へ0.5km
→最初の信号を左折0.1km
→突き当たりを左折してすぐ
その他(そのほか)
- 村指定天然記念物(昭和53年指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
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