天然記念物(てんねんきねんぶつ)
菩提樹(ぼだいじゅ)
地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
白河市(しらかわし)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
この木は、樹齢170年と考えられ、目の高さの幹まわりは1mで、高さは10mです。
菩提樹は、名前のように仏教にゆかりがあり、おしゃか様が菩提樹の下で悟(さと)りをひらいたと伝えられています。インドの菩提樹はクワ科の常緑樹(じょうりょくじゅ)ですが、日本で菩提樹といわれているものはシナノキ科に属し、落葉高木(らくようこうぼく)でまったく別の種類です。
付近では見られないめずらしい木です。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・白河市文化財課(歴史民俗資料館)
電話:0248-27-2310
・白河市役所表郷庁舎教育振興課 電話:0248-32-4782
<現地までの交通案内>
・JR東北本線「白河駅」または東北新幹線「新白河駅」下車
JRバス「磐城金山」停留所下車 徒歩50分(犬神地区)
その他(そのほか)
- 市指定天然記念物(昭和55年3月14日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 白河関跡(しらかわのせきあと)
- たらようの木(たらようのき)
- 咲かずのフジ(安珍と清姫)(さがずのふじ あんちんときよひめ)
- 岡崎白信(おかざきはくしん)
- 天神乳銀杏(てんじんちちいちょう)
- 翠楽苑(すいらくえん)
※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
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