

文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)
関根正二(せきねしょうじ)

地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
白河市(しらかわし)カテゴリー:
文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)生没年:
1899~1919時代:
明治(めいじ)~大正(たいしょう)
人物紹介(じんぶつしょうかい)
関根正二(せきねしょうじ)は、大正時代に活躍(かつやく)した白河出身の洋画家(ようがか)です。20歳という若さで亡くなっていますが、その作品は国の重要文化財(じゅうようぶんかざい)に指定されるなど、日本の洋画界に大きな影響(えいきょう)を与えています。
その作品の特ちょうは、赤や青などにみられるあざやかな色づかいと、神秘的(しんぴてき)な画面の構成(こうせい)にあります。
関根は、福島県を代表する洋画家として、福島県立美術館にも数少ない作品の一部が収蔵(しゅうぞう)されています。
資料・他(しりょう・ほか)
『図録・関根正二展』白河市歴史民俗資料館編『図録・生誕100年関根正二展』福島県立美術館他編
『早世の天才画家』酒井忠康
主な業績(おもなぎょうせき)
- 大正7(1918)年
「信仰の悲しみ」(大原美術館所蔵、重要文化財) 「姉弟(してい)」(福島県立美術館所蔵)
のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)
福島県を代表する洋画家で、その作品は日本全国の人たちを魅了(みりょう)しています。関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)
副読本(ふくどくほん)
関連文献(かんれんぶんけん)
詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)
- 福島県立美術館 電話:024
- 531
- 5511
- 白河市歴史民俗資料館 電話:0248
- 27
- 2310
現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)
その他(そのほか)
教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)


- 満徳寺のシダレザクラ(まんとくじのしだれざくら)
- 咲かずのフジ(安珍と清姫)(さがずのふじ あんちんときよひめ)
- 安珍歌念仏踊(あんちんうたねんぶつおどり)
- 岡崎白信(おかざきはくしん)
- 町屋の二本カヤ(まちやのにほんかや)
- 宝満山(ほうまんやま)
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