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教育(きょういく)

三瓶林右エ門(さんぺいりんえもん)

本宮市
  • 地域(ちいき)

    県北地域(けんぽくちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    本宮市(もとみやし)
  • カテゴリー:

    教育(きょういく)
  • 生没年:

    1820~1887
  • 時代:

    江戸時代(えどじだい)~明治(めいじ)

人物紹介(じんぶつしょうかい)

 三瓶林右エ門(さんぺいりんえもん)は、旧白沢村白岩で林作の長男として1820年に生まれました。家は代々農業(のうぎょう)をしていました。
 算学(さんがく)をこころざし、田村郡石ノ森の佐久間庸軒(さくまようけん)の一門に入り、奥伝免許(おくでんめんきょ)【奥義(おうぎ)を伝授(でんじゅ)されること】をうけ村へ帰りました。
 その後、塾(じゅく)を開いて門下生(もんかせい)に教えました。

資料・他(しりょう・ほか)

『白沢村史 各論編II「自然 地名 人物」第一章 村を支えた人々』306ページ

・浮島神社の算額(さんがく)に「庸軒派数学(ようけんはすうがく)、三瓶林右エ門社中(しゃちゅう)、発起者三瓶清左エ門(ほっきしゃさんぺいきよざえもん)・国文勇作(こくぶんゆうさく)・三瓶林治郎(さんぺいりんじろう)・菊池粂吉(きくちくめきち)」とあります。
・県に詳細書籍(しょうさいしょせき)があると思われます。
(県算額研究会があります。)

主な業績(おもなぎょうせき)

 門人(もんじん)は白岩のほか糠沢(ぬかざわ)・松沢・本宮・田村郡にわたり、59人におよびました。

のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)

関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)

  • 石碑(せきひ)
    1889年9月に門人たちが追慕(ついぼ)し、翁(おきな)の徳(とく)をたたえるため建てました。 【碑が風化したので昭和55年、同地に再建されています。】

副読本(ふくどくほん)

関連文献(かんれんぶんけん)

    詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)

    本宮市教育委員会

    現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)

    その他(そのほか)

    教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)

    本宮市

    浮島神社算額

    関係記事(かんけいきじ)

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