

産業・経済(さんぎょう・けいざい)
斎藤高行(さいとうたかゆき)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
相馬市(そうまし)カテゴリー:
産業・経済(さんぎょう・けいざい)生没年:
1819~1894時代:
江戸時代(えどじだい)~明治(めいじ)
人物紹介(じんぶつしょうかい)
久米之助(くめのすけ)とよばれていました。晩年(ばんねん)は一時期(いちじき)大原村【現在の南相馬市】で俗世(ぞくせ)をはなれて生活し、大原山人(おおはらさんじん)といいました。富田高慶(とみたたかよし)の甥(おい)にあたり、二宮四大門人(にのみやよんだいもんじん)の一人として御仕法(ごしほう)の後半を高慶に代わって指導(しどう)しました。
明治維新(めいじいしん)後、品川弥次郎(しながわやじろう)は、彼をたずね新政府(しんせいふ)の役人になることをすすめましたが、となり村に逃げ、役人になることを固く拒否しました。これも相馬のためだけに働くことを守り通したからといわれています。
資料・他(しりょう・ほか)
『相馬報徳読本』『相馬市史』
主な業績(おもなぎょうせき)
- 二宮尊徳の門弟で、日光神領復興仕法(にっこうしんりょうふっこうしほう)の雛形(ひながた)の作成に力をつくしました。
- 『報徳外記(ほうとくがいき)』『二宮先生語録』をしるしました。
のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)
関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)
- 相馬市歴史資料収蔵館
副読本(ふくどくほん)
関連文献(かんれんぶんけん)
詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)
相馬市歴史資料収蔵館現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)
その他(そのほか)
教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)

- 大曲駒村(おおまがりくそん)
- 大悲山の石仏(たいひざんのせきぶつ)
- みちのく真野万葉植物園(みちのくまのまんようしょくぶつえん)
- 平田良衛(ひらたよしえ)
- 木造十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう)
- 相馬野馬追(そうまのまおい)
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