自然保護（しぜんほご）
遠藤現夢(本名遠藤十次郎)（えんどうげんむ）
地域（ちいき）：
会津地域（あいづちいき）市町村（しちょうそん）：
北塩原村（きたしおばらむら）カテゴリー：
自然保護（しぜんほご）生没年：
1864～1935時代：
江戸時代（えどじだい）～昭和（しょうわ）
人物紹介（じんぶつしょうかい）
磐梯山(ばんだいさん)の北側は、1888年の噴火(ふんか)で岩石がゴロゴロする荒野(こうや)となり、何年も緑が戻りませんでした。その荒れた土地に美しい緑をよみがえらせようと、噴火口下方(ふんかこうかほう)、北部一帯の荒れはてた官地(かんち)の払い下げ権利(けんり)をゆずり受け、私財(しざい)を投じて木を植え、現在の美しい裏磐梯(うらばんだい)の基礎(きそ)をつくりあげました。
資料・他（しりょう・ほか）
『ぼくたちの、わたしたちの北塩原村』『磐梯山噴火記念誌』
主な業績（おもなぎょうせき）
のちに与えた影響（のちにあたえたえいきょう）
- 美しい景観を作り出し、現在の観光産業に役立っています。
- 住民の自然にたいする保護意識の基礎となっています。
関連する史跡・施設（かんれんするしせき・しせつ）
- お墓(はか)
本人が生前に作ったものです。
副読本（ふくどくほん）
関連文献（かんれんぶんけん）
詳しい情報の入手先（くわしいじょうほうのにゅうしゅさき）
北塩原村教育委員会現地へ行くまでの交通案内（げんちへいくまでのこうつうあんない）
JR磐越西線「猪苗代駅」下車、タクシーまたは路線バスで裏磐梯方面へ約30分その他（そのほか）
教育委員会連絡先（きょういくいいんかいれんらくさき）
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