

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
雄国沼湿原(おぐにぬましつげん)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
北塩原村(きたしおばらむら)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
雄国沼(おぐにぬま)は、火山の活動によりできた大きなくぼ地が湖となったもので、カルデラ湖といわれています。この沼はニッコウキスゲの大群落(だいぐんらく)が有名で、雄国沼湿原植物群落(おぐにぬましつげんしょくぶつぐんらく)として国の天然記念物に指定されています。
湿原は高さ1,000mの所にあり、まわりを深いブナ林にかこまれています。初夏にはレンゲツツジ、6月末から7月初めには沼の南の湿原でニッコウキスゲの大群落が咲きほこり、たくさんのハイカーやカメラマンがおとずれます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<現地までの交通案内>・JR磐越西線「喜多方駅」より会津バス裏磐梯行きで50分「雄国沼登山道入口」下車、湿原までは徒歩2時間
・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」より車で35分
その他(そのほか)
- 国の天然記念物に指定(昭和32年)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。