

伝承昔話(でんしょうむかしばなし)
上新城の大日如来(かみしんじょうのだいにちにょらい)

地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
白河市(しらかわし)カテゴリー:
伝承昔話(でんしょうむかしばなし)
紹介説明(しょうかいせつめい)
集落(しゅうらく)の西のはずれに大日如来様(だいにちにょらいさま)があります。
昔、全国のお寺を回っていた巡礼者(じゅんれいしゃ)が、大日如来を大八車(だいはちぐるま)【大きな二輪の荷車(にぐるま)】に乗せて歩いていたところ、この場所で動かなくなったといいます。そのため、ここにお堂を建てて、大日如来をまつったということです。また、何か大きなことが起こる前ぶれとして大日如来様があせをかく、という伝説(でんせつ)もあります。
資料・他(しりょう・ほか)
『大信村史』民俗編詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・白河市教育委員会(大信庁舎) 大信教育振興課
電話:0248-46-3975
その他(そのほか)
- 平成16年12月11日、福島中央テレビの福島民話館「ねぇ みんな…」において放送されました。
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