

伝承昔話(でんしょうむかしばなし)
小手姫伝説(おてひめでんせつ)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
伊達市(だてし)カテゴリー:
伝承昔話(でんしょうむかしばなし)
紹介説明(しょうかいせつめい)
伊達市月館町と伊達郡川俣町にまたがる女神山(めがみやま)は、信仰(しんこう)の山であり多くの伝説をのこす山としても知られています。多くの伝説の中でも中心となるのは、小手姫にまつわるものです。
小手姫は、崇峻天皇(すしゅんてんのう)の妃(きさき)で、天皇が亡くなった後、実の子どもである蜂子皇子(はちこのみこ)をたずねてこの地をおとずれたと伝えられています。その時、多くのクワの葉がしげるのを見つけ、この地域に養蚕(ようさん)や機織(はたおり)の技術(ぎじゅつ)を伝えたとされ、その亡骸(なきがら)は女神山に埋葬(まいそう)されていると伝えられています。
女神山は景勝地としても名高く、毎年多くの登山客がおとずれます。
資料・他(しりょう・ほか)
『ふるさとの小径を行く』(女神山・小手姫伝説)詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・伊達市教育委員会 電話:024-573-5804
その他(そのほか)
・「女神山(めがみやま)」は市指定名勝(昭和43年11月19日指定)関連ホームページ(かんれんホームページ)

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