

伝統工芸(でんとうこうげい)
会津桐下駄(あいづきりげた)

地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
喜多方市(きたかたし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
会津桐(あいづきり)は、夏は暑くて冬は寒いという会津特有の風土で作られるまっすぐな木目、はっきりとした年輪(ねんりん)、割(わ)れにくさなどが、高く評価(ひょうか)されています。会津地方では、娘が生まれると桐の木を植え、その木で箪笥(たんす)を作って嫁に出すという慣習がありました。
会津桐下駄には、この会津桐の良さがそのままいかされています。木目は美しくツヤがあり、しかも軽くて、湿気(しっけ)をよくすい取るため、はき心地は抜群(ばつぐん)です。「夏はゆかたで素足(すあし)に桐下駄」というファッションもすてきです。
資料・他(しりょう・ほか)
・『喜多方市史』9(P179~)・『喜多方市史』10(P571~)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・喜多方市桐材組合 電話:0241-22-0485
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)
ムービー

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