郷土芸能(きょうどげいのう)
大鏑矢神社夫婦獅子舞(おおかぶらやじんじゃめおとししまい)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
田村市(たむらし)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
この獅子舞(ししまい)はオスとメスが一対になったものです。長さ5mの「おころも」が付き、毎年1月3日に氏子(うじこ)の家をまわって獅子舞が舞(ま)われ、その年の健康を祈(いの)ります。
言い伝えでは、802年に天からふってきた獅子頭(ししがしら)をだれも持ち上げることができなかったところ、大鏑矢神社(おおかぶらやじんじゃ)の宮司(ぐうじ)がためしてみると、らくらくと持ち上がり、それを神社に持ち帰って奉納(ほうのう)し、現在にいたっているということです。
資料・他(しりょう・ほか)
『船引町文化財集「船引町の文化財」』『船引の歴史と文化財』
『船引町の文化と芸能』
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・田村市教育委員会
<直接現地へ行くまでの交通案内>
大鏑矢神社
・JR磐越東線「船引駅」から徒歩15分
その他(そのほか)
- 市指定無形民俗文化財(平成17年4月18日)
- 宇佐神社と神木(うさじんじゃとしんぼく)
- 大鏑矢神社夫婦獅子舞(おおかぶらやじんじゃめおとししまい)
- 木造聖観世音菩薩立像(もくぞうしょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)
- 諏訪神社のあかぎと六郷清水(すわじんじゃのあかぎとろくごうしみず)
- 佐久間庸軒(さくまようけん)
- 堀越のお人形様(ほりこしのおにんぎょうさま)
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