

文化財(ぶんかざい)
剛叟寺の枝垂桜(ごうそうじのしだれざくら)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
田村市(たむらし)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
JR磐越東線神俣駅(かんまたえき)から北へ1㎞のところにある飯島山剛叟寺(いいじまやまごうそうじ)にあるエドヒガンザクラです。高さ15m、幹(みき)まわり4.2m、全体の枝張り(えだはり)16mの古い木です。滝根の三大枝垂桜の一つで樹齢(じゅれい)はおよそ400年といわれています。
根元は一本ですが、地上1.5mくらいから2本に分かれています、横にのびた方は、近年、風や雪にたえ切れず残念ながら折れてしまい、以前のようなすがたは見られなくなってしまいました。花がさくのは、だいたい4月のおわりころです。庭園(ていえん)の中にあるので、満開(まんかい)になった時のながめは、周りの景色(けしき)とあいまってすばらしいものです。
資料・他(しりょう・ほか)
『滝根町文化財集第一集「滝根町の文化財」』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・田村市教育委員会
その他(そのほか)
・市指定天然記念物(平成17年4月18日)・福島県緑の文化財第145号登録

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