

文化財(ぶんかざい)
会津只見の生産用具と仕事着コレクション(あいづただみのせいさんようぐとしごとぎこれくしょん)

地域(ちいき):
南会津地域(みなみあいづちいき)市町村(しちょうそん):
只見町(ただみまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
昭和40年代から、只見町の民具収集(みんぐしゅうしゅう)がはじまりました。現在はおよそ10,000点もの民具(みんぐ)が集まっています。平成15年2月20日に、そのうちの2,333点が国の重要有形民俗文化財(じゅうようゆうけいみんぞくぶんかざい)の指定を受け、「ただみ・モノとくらしミュージアム」に保存展示してあります。いずれの民具も、町民の仕事や生活から生み出され、日常(にちじょう)の知恵(ちえ)と工夫によって作られた大切な文化財(ぶんかざい)です。民具を使った人、作った人など町民らが記録と保存(ほぞん)につとめるというという方法が、「只見方式(ただみほうしき)」として有名となり、全国から注目されています。
資料・他(しりょう・ほか)
・只見町史・只見町おもしろ学ガイドブック【改訂版】 令和元年6月30日改訂版2刷
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・只見町教育委員会 電話:0241-82-5320
・ただみ・モノとくらしのミュージアム 電話:0241-86-2175
その他(そのほか)
国重要有形民俗文化財(平成15年2月20日)
- 会津朝日岳(あいづあさひだけ)
- 菅家重三郎(かんけじゅうざぶろう)
- 比良林のサラサドウダン(ひらばやしのさらさどうだん)
- 蒲生岳(がもうだけ)
- 会津只見の生産用具と仕事着コレクション(あいづただみのせいさんようぐとしごとぎこれくしょん)
- 木造聖観音菩薩坐像(もくぞうしょうかんのんぼさつざぞう)
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