伝統工芸(でんとうこうげい)
江戸小紋(えどこもん)
地域(ちいき):
県中地域(けんちゅうちいき)市町村(しちょうそん):
須賀川市(すかがわし)カテゴリー:
伝統工芸(でんとうこうげい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
江戸小紋(えどこもん)といっても江戸で作られたというわけではなく、江戸期に完成された小紋(こもん)【細かいもようのそめもの】をそめる手法のことをいいます。江戸時代、裃(かみしも)【武士やしょ民の礼服(れいふく)として着られていたもの】のもようを着物に写したことがはじまりです。江戸の豊かな町文化にあって、小紋はその粋(いき)ぶりで人気が高く、時代とともにさらに美しくみがき上げられてきました。
江戸小紋が須賀川で作りはじめられたのは、今からおよそ100年前です。昔ながらの「型(かた)」をつかった型ほりと型つけで、職人(しょくにん)の手であざやかにそめ上げられます。ほかにはない細やかさと、おしゃれなふんいきがあります。現代の生活にもなじむたくさんの種類のデザインが、着物通(つう)からも人気です。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・染工芸 形幸(かたこう) 電話:0248-73-3622
その他(そのほか)
- 福島県伝統的工芸品(平成9年3月31日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
ムービー
- 蝦夷穴古墳(えぞあなこふん)
- 円谷英二(つぶらやえいじ)
- 米山寺経塚群(べいざんじきょうづかぐん)
- 須賀川牡丹園(すかがわぼたんえん)
- 翠ヶ丘公園(みどりがおかこうえん)
- 小林久敬(こばやしひさたか)
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