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郷土芸能(きょうどげいのう)

荒井の太々神楽(あらいのだいだいかぐら)

  • 地域(ちいき)

    県北地域(けんぽくちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    本宮市(もとみやし)
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    郷土芸能(きょうどげいのう)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 神は昔から、遠い別の世界にいると考えられているました。しかし、来てほしいとねがいをこめると、おりてきてくれるものと思われていました。
 神がおりてくる神聖(しんせい)な場所を神座(かみざ)とよびますが、この場所で、神をむかえ、なぐさめるために行われた歌や舞(まい)を「神楽(かぐら)」や「太々神楽(だいだいかぐら)」とよびます。荒井の太々神楽は、戦争(せんそう)で長い間とだえていましたが、出雲流(いずもりゅう)の神楽のながれを受けつぐ白沢村(しらさわむら)【現在の本宮市】の浮島神社(うきしまじんじゃ)から指導(しどう)を受け、復活(ふっかつ)しました。本宮市・荒井神社(あらいじんじゃ)で元旦(がんたん)と4月の祭日(さいじつ)に、太々神楽が演じられます。

資料・他(しりょう・ほか)

『本宮町史』民俗編

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・本宮市歴史民俗資料館 電話:0243-33-2546

<直接現地へ行くまでの交通案内>
荒井神社
住所:本宮市荒井字荒井2番地
・JR東北本線「本宮駅」から車で10分
・東北自動車道「本宮IC」から車で3分

その他(そのほか)

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荒井の太々神楽

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