文化財(ぶんかざい)
白幡のいちょう(しらはたのいちょう)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
新地町(しんちまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
このイチョウは、国道113号線ぞいの丘の上に生えています。木の大きさは、高さ23m、大人の目の高さで幹(みき)の太さが11.43mあり、枝(えだ)は東西南北におよそ50m広がっています。平成3年に、生えてから何年たつかを調べたところ、およそ230年たっていることが分かりました。
また、「伊達政宗(だてまさむね)がせめてきた時に持っていたいちょうのむちが根づいたものである。」という伝説(でんせつ)がのこっており、別名「さかさいちょう」ともよばれています。木の下には、白幡八幡神社(しろはたはちまんじんじゃ)があり、今でも地いきの人々に信仰(しんこう)されています。
資料・他(しりょう・ほか)
『新地町史自然民俗編』新地町史編さん委員会編集・新地町教育委員会発行
『新地町の文化財ご案内』 新地町教育委員会編集・発行
ほか、多数
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・新地町教育委員会 電話:0244-62-4477
<直接現地へ行くまでの交通案内>
国道6号線塚部交差点より西に約1km
その他(そのほか)
- 県指定天然記念物(平成9年指定)
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