文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)
鈴木正夫(すずきまさお)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
新地町(しんちまち)カテゴリー:
文化・芸術(ぶんか・げいじゅつ)生没年:
1900~1961時代:
明治(めいじ)~昭和(しょうわ)
人物紹介(じんぶつしょうかい)
レコード会社、ビクター専属(せんぞく)の民謡歌手(みんようかしゅ)です。『相馬流山(ながれやま)』、『相馬盆歌(ぼんうた)』など、相馬の民謡を全国に広めました。
全国各地の民謡を歌い、独特(どくとく)の味わい深い民謡歌手として日本民謡界の第一人者(だいいちにんしゃ)といわれました。NHKの紅白歌合戦にも出演(しゅつえん)し、全国の人々の心をひきつけました。
資料・他(しりょう・ほか)
『ひびけ天高く』 目黒美津英著『日本民謡殿堂・人物30選』
『我が心の歌』日本民謡芸能教会会長 池田桃岳著
主な業績(おもなぎょうせき)
- 日本の民謡、二千曲をレコーディングしました。
- 日本の民謡のよさを全国の人々に印象づけました。
- 多くの民謡歌手を育てました。
- 古い民謡を発掘しました。
- 戦後のすさんだ日本人の心にうるおいと夢をあたえました。
のちに与えた影響(のちにあたえたえいきょう)
長男・秀が二代鈴木正夫として活躍(かつやく)しました。全国各地に民謡教室がうまれ、日本民謡が広まりました。関連する史跡・施設(かんれんするしせき・しせつ)
- 鈴木正夫顕彰碑
(けんしょうひ)
昭和51年、宮城県丸森町の人々が鈴木正夫をたたえるために建てました。
副読本(ふくどくほん)
関連文献(かんれんぶんけん)
詳しい情報の入手先(くわしいじょうほうのにゅうしゅさき)
・新地町教育委員会電話:0244-62-4477
住所:〒979-2792 新地町谷地小屋字樋掛田(やちごやあざといかけだ)30
Eメールアドレス:kyoiku@town.shinchi.lg.jp
現地へ行くまでの交通案内(げんちへいくまでのこうつうあんない)
- 鈴木正夫顕彰碑
JR常磐線「駒ヶ嶺駅」より約4km、 国道6号線より約3km
その他(そのほか)
教育委員会連絡先(きょういくいいんかいれんらくさき)
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