

郷土芸能(きょうどげいのう)
三匹獅子(さんびきしし)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
川内村(かわうちむら)カテゴリー:
郷土芸能(きょうどげいのう)
紹介説明(しょうかいせつめい)
川内村におよそ400年前より伝わる、三匹獅子(さんびきしし)という郷土芸能(きょうどげいのう)があります。太郎獅子(たろうしし)・次郎獅子(じろうしし)・女獅子(めじし)の三匹で、オスの獅子(しし)には角(つの)があり、メスの獅子は角がない獅子頭(ししがしら)をかぶります。しまもようのふりそでの着物と、はかまの下の方をズボン型(がた)にしぼったものをはき、腹太鼓(はらだいこ)をつけます。小学生が笛に合わせておどりますが、舞(まい)がひじょうに細かくできています。舞は、「山かがり」「庭かがり」「案山子(かかし)かがり」といの形があります。
現在では、諏訪神社(すわじんじゃ)・八幡神社(はちまんじんじゃ)・古峯神社(ふるみねじんじゃ)のお祭りのときに、舞を奉納(ほうのう)しています。
400年もの伝統(でんとう)のある郷土芸能であるため、昭和53年に県の重要無形民俗文化財(じゅうようむけいみんぞくぶんかざい)に指定されました。
資料・他(しりょう・ほか)
『川内村の獅子舞』 川内村教育委員会発行詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・川内村教育委員会
<直接現地へ行くまでの交通案内>
諏訪神社
・常磐自動車道「富岡IC」より県道小野富岡線を小野方向に約20分
その他(そのほか)
- 県指定重要無形民俗文化財(昭和53年指定)

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