

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
平伏沼モリアオガエル繁殖地(へぶすぬまもりあおがえるはんしょくち)
地域(ちいき):
相双地域(そうそうちいき)市町村(しちょうそん):
川内村(かわうちむら)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
標高(ひょうこう)842mの平伏山(へぶすやま)の山頂にある平伏沼(へぶすぬま)。面積12アール【1,200平方メートル 1アール:100平方メートル】の小さな沼で、周囲は広大な落葉樹(らくようじゅ)にかこまれ、モリアオガエルの生息(せいそく)を支えています。モリアオガエルの繁殖地(はんしょくち)として国の天然記念物の指定を受けているのは、全国で岩手県の八幡平大場沼(はちまんたいおおばぬま)とこの平伏沼の2ヵ所です。
モリアオガエルは梅雨(つゆ)入りから10日間ぐらいで水辺の枝に泡状(あわじょう)の卵を生み、その後15日ぐらいでオタマジャクシになります。産卵から40~50日ごろまでは尾のある小ガエルを目にすることができます。
資料・他(しりょう・ほか)
『川内村勢要覧』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・川内村教育委員会教育課生涯学習係
<現地までの交通案内>
・常磐自動車道「常磐富岡IC」より県道36号線25km 林道福戸平線6km
その他(そのほか)
- 国指定天然記念物(昭和16年2月28日指定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

※関連(かんれん)する項目(こうもく)を表示(ひょうじ)しています。
クリックするとその項目のページへジャンプします。