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郷土芸能(きょうどげいのう)

三匹獅子舞(さんびきししまい)

葛尾村
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    葛尾村(かつらおむら)
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紹介説明(しょうかいせつめい)

 元禄(げんろく)年中、葛尾大尽(かつらおだいじん)といわれた松本藤九郎(まつもととうくろう)がすたれていた獅子舞(ししまい)をふたたびさかんにさせ、天王山(てんのうざん)の牛頭天王(ごずてんのう)に奉納(ほうのう)し、下山(げざん)してから自宅(じたく)【葛尾大尽】の庭で「笠(かさ)ぬき」の舞(まい)を舞(ま)わせました。これが今日までの長い間伝えられていますが、はっきりとした記録(きろく)はのこされていません。
 祭りは、三匹獅子(さんびきしし)の奉納により、氏子(うじこ)の安全と流行り病(はやりやまい)が去ることをいのるものです。奉納をおこたると、病気や思わぬ不幸(ふこう)がおとずれるかもしれないと、昔の人の言葉を信じて続けられています。
 なお、獅子(しし)は、代々(だいだい)にわたって長男により舞われています。
 伝統を後に引きつぐ人を育てるため、代々の先ぱいが指導(しどう)をしています。

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