

天然記念物(てんねんきねんぶつ)
藤生熊野神社男杉、女杉(とうにゅうくまのじんじゃおすぎ、めすぎ)
地域(ちいき):
南会津地域(みなみあいづちいき)市町村(しちょうそん):
南会津町(みなみあいづまち)カテゴリー:
天然記念物(てんねんきねんぶつ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
熊野神社社殿(くまのじんじゃしゃでん)の南側に「男杉(おすぎ)」、南西に「女杉(めすぎ)」がそびえ立っています。
男杉は胸高周囲(きょうこうしゅうい)7.1m、樹高約(じゅこうやく)37m。女杉は根元より2本の幹(みき)に分枝(ぶんき)しており、胸高周囲6.7m、4.8mあり、樹高はほぼ同じ約34mの巨木です。
南会津町内に現存するものとしては屈指(くっし)の古木であると思われ、社殿の棟札(むなふだ)には享禄(きょうろく)4年(1531)の記があり、神社草創(じんじゃそうそう)に植林されたものが現存しているとみることが出来ることから、樹齢(じゅれい)は約500年と推定(すいてい)されます。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・南会津町教育委員会 生涯学習課
電話:0241-62-6311
その他(そのほか)
・南会津町指定記念物(天然記念物)(昭和54年10月8日指定)・福島県緑の文化財登録第398号
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