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公園・施設(こうえん・しせつ)

葛尾大尽屋敷跡公園(かつらおだいじんやしきあとこうえん)

  • 地域(ちいき)

    相双地域(そうそうちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    葛尾村(かつらおむら)
  • カテゴリー:

    公園・施設(こうえん・しせつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

江戸時代から明治時代の約200年間にわたり、この地でたいへん栄えた豪商(ごうしょう)「松本一族」の邸宅跡(ていたくあと)です。
 建物は明治4年と昭和8年の火災により失われてしまいましたが、かつての様子がわかる屋敷跡(やしきあと)が広がっています。敷地(しきち)の広さは約25,000平方メートルで、福島市にある県営あづま球場と同じくらいの面積があります。敷地内には、享保(きょうほう)年間に移植されたという京桜、江戸時代に流行した造園の手法を取り入れた近江八景庭園(おうみはっけいていえん)の復元(ふくげん)をはじめ、池に舟を浮かべ能(のう)などを鑑賞(かんしょう)したと思われる能見池(のうみいけ)、池の奥に入り口があり水を抜いて家宝(かほう)をたくわえたとされる「あかずの池」などがあります。

資料・他(しりょう・ほか)

『葛尾村史』 (資料展示/葛尾村郷土文化保存伝習館)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・葛尾村教育委員会社会教育係

<現地までの交通案内>
・葛尾村役場前より車で約10分

その他(そのほか)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

葛尾大尽屋敷跡公園の石垣と桜

能見池

秋の紅葉

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