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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

駒止湿原(こまどしつげん)

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    昭和村(しょうわむら)
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    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 昭和村と南会津町にまたがる駒止湿原(こまどしつげん)には、ブナ林にかこまれた10数個の湿原(しつげん)がところどころにあります。 その代表的なものが約14ヘクタールの大谷地(おおやち)、約5ヘクタールの白樺谷地(しらかばやち)、約8ヘクタールの水無谷地(みずなしやち)で、 国の天然記念物指定保護区域(てんねんきねんぶつほごくいき)の面積は148ヘクタールあります。 この3つの谷地を結ぶ木道(もくどう)と道路は、約2kmにわたり続いています。
 この湿原は、地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい)が管理(かんり)する国有財産(こくゆうざいさん)で、 昭和45年12月28日に天然記念物保護区域として104.67ヘクタールの国指定を受けました。さらに天然記念物をふくむ周辺一体の自然環境保全(しぜんかんきょうほぜん)のため、民有地(みんゆうち)56.711ヘクタールの公有化(こうゆうか)を図り、 平成12年3月7日に43.3291ヘクタールの追加指定を受けました。
 駒止湿原には低層(ていそう)から高層(こうそう)へ3種類の湿原があり、幅広い種類の植物を見ることができます。その数は471種類。4月下旬のミズバショウに始まり、初夏のワタスゲ、ニッコウキスゲが湿原一面をいろどる様は見ごとです。

資料・他(しりょう・ほか)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

その他(そのほか)

  • 国指定天然記念物(昭和45年12月28日指定)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

駒止湿原

ワタスゲ

ミズバショウ

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