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名山・渓谷・遊歩道(めいざん・けいこく・ゆうほどう)

東堂山の杉並木(とうどうさんの すぎなみき)

  • 地域(ちいき)

    県中地域(けんちゅうちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    小野町(おのまち)
  • カテゴリー:

    名山・渓谷・遊歩道(めいざん・けいこく・ゆうほどう)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 東堂山は高659m。その中ほどには大同(だいどう)2(807)年に開かれた満福寺(まんぷくじ)があり、古くから馬守護(しゅご)の観音(かんのん)として信仰(しんこう)されています。現在は「昭和羅漢(しょうわらかん)」の地として多くの羅漢(らかん)が納(おさ)められています。
 参拝道(さんぱいどう)には江戸時代に植えられたといわれる杉並木(すぎなみき)があり、その真っすぐにそびえる杉並木は参拝する人々に静かなひと時を与えてくれます。杉並木は昭和60年に町の天然記念物に指定され、満福寺や昭和羅漢とともに、おとずれる人々に親しまれています。

資料・他(しりょう・ほか)

『小野町史』(通史編・民俗編)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・小野町観光協会
・小野町役場企画商工課
・小野町ふるさと文化の館

<現地までの交通案内>
・磐越自動車道「小野IC」より 車で5分
・JR磐越東線「小野新町駅」下車 タクシーで10分

その他(そのほか)

  • 町指定天然記念物
  • 福島県緑の文化財(東堂山のスギ林)
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