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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

諏訪神社の翁杉 媼杉(すわじんじゃの じじすぎ ばばすぎ)

  • 地域(ちいき)

    県中地域(けんちゅうちいき)
  • 市町村(しちょうそん)

    小野町(おのまち)
  • カテゴリー:

    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

 樹齢(じゅれい)はおよそ1,200年といわれています。諏訪神社の参道(さんどう)をはさんで立っている夫婦杉(めおとすぎ)で、社殿(しゃでん)に向かって右側が翁杉(ジジスギ)、左側が媼杉(ババスギ)です。
 翁杉の幹周りは9.2m、高さは48.5m。媼杉の幹周りは9.5m、高さは47.8mで二つのスギの根元の間隔(かんかく)はわずか1mほどです。このような巨大な木が二本ならんで真っすぐにそびえ立ち、ほぼ同じように成長しているのは大変めずらしいといわれています。
 現在でもその木の勢いはおとろえることなく、スギの根元に立って見上げると、その姿は圧倒的(あっとうてき)です。
 昭和12年に国指定の天然記念物となりました。

資料・他(しりょう・ほか)

『小野町史』(通史編)

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・小野町観光協会
・小野町役場企画商工課
・小野町ふるさと文化の館

<現地までの交通案内>
・磐越自動車道「小野IC」より 車で15分
・JR磐越東線「夏井駅」下車 徒歩5分
・JR磐越東線「小野新町駅」下車 タクシーで10分

その他(そのほか)

  • 国指定天然記念物

諏訪神社の翁杉 媼杉

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