

木・花・鳥(き・はな・とり)
五本松の松並木(ごほんまつのまつなみき)
地域(ちいき):
県南地域(けんなんちいき)市町村(しちょうそん):
矢吹町(やぶきまち)カテゴリー:
木・花・鳥(き・はな・とり)
紹介説明(しょうかいせつめい)
寛永(かんえい)12(1635)年、三代将軍(さんだいしょうぐん)徳川家光(とくがわいえみつ)の時代に参勤交代(さんきんこうたい)が決まり、全国の街道(かいどう)に松を植えさせました。その後、大名(だいみょう)や旅人が大勢行き交うようになり、各地の松並木は、夏はきびしい日差しをさえぎり、冬は風よけになって通行を快適にし、旅人の心をなぐさめました。
矢吹町の松並木は、松平定信(まつだいらさだのぶ)の時に松の苗2,300本を街道に植えたのがはじまりといわれています。
現在五本松にある松並木は明治18(1885)年頃に植えなおしたものですが、松食い虫の被害(ひがい)にあい、伐採(ばっさい)した松をそのつど植えなおしています。昭和52年9月に町の指定史跡(しせき)になりました。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<現地までの交通案内>・JR東北本線「矢吹駅」より車で10分
その他(そのほか)
- 県自然環境保全地域
- ふくしま緑の百景(昭和60年選定)
関連ホームページ(かんれんホームページ)

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