

伝統行事(でんとうぎょうじ)
二つ児参り(ふたつごまいり)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
北塩原村(きたしおばらむら)カテゴリー:
伝統行事(でんとうぎょうじ)
紹介説明(しょうかいせつめい)
二つ児参り(ふたつごまいり)は、『耶麻郡誌(やまぐんし)』・『新編会津風土記(しんぺんあいづふうどき)』などによると、蒲生(がもう)氏の時代、子どもたちが丈夫(じょうぶ)に育つようにとの願いをこめてまつられたといわれる秘仏(ひぶつ)【北山漆薬師如来】です。お祭りは9月7、8、9日の3日間行われ、近くの人はもちろん会津のあちこちから2才の子どもをもつ親たちが、おさない子の手を引いてお祭りに来ます。昔からひ弱なヨチヨチ歩きの“ふたつご”が薬師如来(やくしにょらい)にお参りし、参道(さんどう)にある大きな石に体をよせたら元気に育つと伝えられています。
資料・他(しりょう・ほか)
『裏磐梯 北塩原村の民俗』 昭和52年8月1日発行詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・北塩原村教育委員会
<直接現地へ行くまでの交通案内>
北山漆薬師如来
・JR「喜多方駅」より大塩・裏磐梯方面行きバス 「北山」停留所下車
その他(そのほか)

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