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天然記念物(てんねんきねんぶつ)

コウヤマキ(こうやまき)

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    西会津町(にしあいづまち)
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    天然記念物(てんねんきねんぶつ)

紹介説明(しょうかいせつめい)

コウヤマキは、福島県を北限(ほくげん)とする日本特産の常緑高木(じょうりょくこうぼく)です。木の高さ30m、幹まわり4.9m、推定樹齢1,200年。如法寺(にょほうじ)のこの木は、コウヤマキとしてはまれにみる巨木で、県の天然記念物に指定されています。
 如法寺(にょほうじ)は大同(だいどう)2(807)年に東北のすぐれた僧、徳一(とくいち)が開いたと伝えられる真言宗室生寺派(しんごんしゅうむろうじは)の古いお寺です。いずれも県の文化財に指定されている仁王門(におうもん)から観音堂(かんのんどう)へ続く道のとちゅう、むかって左手にこのコウヤマキの木が立っています。

資料・他(しりょう・ほか)

『わたしたちの郷土「西会津町」』
『福島県の文化財-県指定文化財要録-』
福島県教育委員会 1986
『改訂版 西会津町の指定文化財』

詳しく調べるために(くわしくしらべるために)

<詳しい情報の入手先>
・西会津町役場 商工観光課
・西会津町教育委員会
・如法寺

<現地までの交通案内>
・JR磐越西線「野沢駅」よりバスで6分
・磐越自動車道「西会津IC」より車で5分

その他(そのほか)

関連ホームページ(かんれんホームページ)

如法寺のコウヤマキ

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