滝と名水(たきとめいすい)
代官清水(だいかんしみず)
地域(ちいき):
会津地域(あいづちいき)市町村(しちょうそん):
西会津町(にしあいづまち)カテゴリー:
滝と名水(たきとめいすい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
鎌倉時代末期(1300年ごろ)西会津町の野沢地区をおさめていた荒井信濃守頼任(あらいしなののかみよりとう)が、今の西会津町役場に館(やかた)をつくり、わき水を「館の清水」とよんでいました。
約500年後の文化5(1808)年に、原町の常楽寺(じょうらくじ)東にあった会津藩野沢代官所(だいかんしょ)がこの館跡に移転(いてん)してからは、「代官清水」とよばれ今に伝えられています。
この水は、家庭での炊飯(すいはん)やお茶用の水などとして使われています。また、人々が清水をかこみながら野菜を洗ったりすることで、地域のコミュニケーションの場となっています。(「福島の水30選ふるさとの泉」に選定)
資料・他(しりょう・ほか)
『わたしたちの郷土「西会津町」』詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・西会津町役場 商工観光課
・西会津町教育委員会
<現地までの交通案内>
・JR磐越西線「野沢駅」より徒歩10分
・磐越自動車道「西会津IC」より車で5分
その他(そのほか)
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