木・花・鳥(き・はな・とり)
りんご『王林』発祥の地(りんご『おうりん』はっしょうのち)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
桑折町(こおりまち)カテゴリー:
木・花・鳥(き・はな・とり)
紹介説明(しょうかいせつめい)
ナシのような斑点(はんてん)がある緑色の外見が特徴(とくちょう)のリンゴ『王林』は、全国にほこる桑折町原産の品種(ひんしゅ)です。王林は、ゴールデンデリシャスと印度(いんど)という種類のリンゴをかけ合わせてつくられたもので、昭和27(1952)年に、“リンゴの中の王様”という意味をこめて『王林』と名づけられました。酸味(さんみ)が少なく、甘さが強いリンゴです。
桑折町上郡字宮前には、王林の原木(げんぼく)がありましたが、カミキリムシの被害(ひがい)にあい、仕方なく平成16(2004)年に切ってしまいました。けれども、切った根元からヒコバエ【木の根元から出る若い芽】がのびて、成長しています。地元ではこれを大切に育てています。
資料・他(しりょう・ほか)
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・JAふくしま未来 桑折営農センター
・桑折町役場産業振興課
その他(そのほか)
関連ホームページ(かんれんホームページ)
- 佐藤新右衛門(さとうしんえもん)
- 万正寺の大カヤ(まんしょうじのおおかや)
- 堰東京都祗園囃子(せきひがしきょうとぎおんばやし)
- 無能寺御蔭の松(むのうじみかげのまつ)
- 旧伊達郡役所(きゅうだてぐんやくしょ)
- 半田沼の赤べこ(はんだぬまのあかべこ)
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