

文化財(ぶんかざい)
旧伊達郡役所(きゅうだてぐんやくしょ)
地域(ちいき):
県北地域(けんぽくちいき)市町村(しちょうそん):
桑折町(こおりまち)カテゴリー:
文化財(ぶんかざい)
紹介説明(しょうかいせつめい)
明治16(1883)年、伊達郡役所(だてぐんやくしょ)が桑折町民のはたらきかけで、保原からうつされました。その年の10月に、2万5千円のお金をかけて、総二階(そうにかい)、バルコニー、塔屋(とうや)をもつ、西洋風の建物として完成しました。郡役所として使われなくなったあとも、さまざまな事務所(じむしょ)として使われてきました。昭和52(1977)年に、国の重要文化財(じゅうようぶんかざい)に指定され、こわれた所を直す工事が行われました。強風にあおられるため一時取り去られていた塔屋も、元にもどされています。
桑折町字陣屋(あざじんや)12番地に建っています。
資料・他(しりょう・ほか)
『桑折町歴史散歩』町内の文化財を紹介した本
詳しく調べるために(くわしくしらべるために)
<詳しい情報の入手先>・桑折町教育委員会 教育文化課
電話:024-582-2403
<直接現地へ行くまでの交通案内>
旧伊達郡役所
住所:桑折町字陣屋12番地
東北本線「桑折駅」下車、車で3分
その他(そのほか)
- 国指定重要文化財(昭和52年指定)

- 堰東京都祗園囃子(せきひがしきょうとぎおんばやし)
- 桑折西山城跡(こおりにしやまじょうあと)
- 半田山自然公園(はんだやましぜんこうえん)
- 無能寺御蔭の松(むのうじみかげのまつ)
- りんご『王林』発祥の地(りんご『おうりん』はっしょうのち)
- こおり桃源郷(こおりとうげんきょう)
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